どうも、ナノ(@nano-no908)です。
みなさん「Bucket List」をご存知でしょうか?バケットリスト、または、バケツリストと言います。
昔からあったようなのですが、私は最近知りました…(´・×・`)
結構有意義じゃね?って思って作ってみたら結構楽しかったので、作成過程や自分なりの運用ルールについても紹介したいと思います!
そもそもBucket Listってなに?
そもそも何なのさ?というところからですが…Bucket Listとは「死ぬまでにやっておきたいことを書き出したリスト」のことです。2007年にアメリカで公開された映画「最高の人生の見つけ方」で有名になったようです。
「死ぬまでにやっておきたいこと」がなんで「バケツ」…?
そう思い調べてみました。元々は”kick the bucket”というイディオム…つまり、慣用句や俗語…で「死ぬ」という意味があるとのことで、そこからbucket listが「死ぬ前にやっておきたいことのリスト」となったようです。
何で作ったの?
きっかけは、先日梅酒を作ったときに考えたこと。
「いつかやってみたいなー」と思っていた梅酒づくりをスーパーで梅を売っているの見かけたことがきっかけで「やってみよう」と思ってやってみたんですよね。
やってみて思ったのは「やってみたい!」と思っていたことだからこそ、楽しかったし、またやりたいとも思いました。とても有意義な時間を過ごせました。
有意義な時間を過ごせたと感じたとともに「そういえば、やりたいと思っていたことってまだまだあるな」ということを改めて認識しました。
そして「やりたいことをリスト化しておけば、アクションを起こしやすくなるんじゃね?」→「Bucket Listってのがあるじゃん!」という流れで存在を知ることになりました。
自分でも作ってみた!
自分でも作ってみました!
まぁ、作ったというほど特別なことはしておらず、家にあったノートにBucket Listと書いただけですが!ドドン
中身は、ジャンルごとにページを分けました。
ジャンルは、「グルメ」とか「旅行」とか「アクティビティ」とかですね。私のバケツリストは、ほぼこの3つに集約されてしまっていますが…
1ページごとに「書いた日」「内容」「達成した日」の列を作成しました。
いつ書いたかわかれば「結構前に書いてたな…今度の休みにチャレンジしてみようかな!」と考えるいいきっかけになるかもしれないと考えたからです。
ルールも決めたよ
そのほかのルールも決めました。割とシンプルです。
Todoリストではない
これが一番重要だと思っています。あくまでも「死ぬまでにやっておきたいことを書き出すリスト」ですから、やらなきゃいけないことを書くものではありません。
また、達成しやすすぎるものについては、書かないようにしています。
例えば「近所に新しくできたラーメン屋さんに行く」とか「部屋を整理するために収納ボックスを買ってくる」とかですね。近所にできたラーメン屋さんは…余程高級でハードルが高いということでもない限り…すぐに行けそうですし、収納ボックスを買うのは「死ぬまでにやりたいこと」ではないですからね。
余談ですが、我が家の近所には「超」がつくほど高級な天ぷら屋さんがひっそりとあります。近所ですが気軽には行けない憧れのお店なので、Bucket Listの中に書いてあります!笑
思いついたらとにかく書く!
Bucket Listを作っている方のブログなんかを拝見すると「100個書き出す!」みたいなルールでやっている方もいらっしゃいましたが、私はパッと思いつかなそうだったので、とりあえず思いついたものだけ書き出しました。
後日、テレビや雑誌を見たり、人の話を聞いてみて「やってみたい!行ってみたい!」と思うこともあると思いますし。というか、実際に後から思いつくことがどんどんあったので、思いついたらとにかく書くことにしました。
やりたいことが増えていくばかりというのもよくないかもしれませんが、やりたいことがたくさんあることはとてもいいことだと個人的には感じています。
自分専用にしない
現状では私以外には書いていませんが、私専用のBucket Listということにはしていません。家族にもオープンにしている、むしろ、家族にも「何かあればこのノートに書いて!」と言っています。
自分が死ぬまでにやりたいことを書いていますが、いざやるとなったときには家族も一緒であることのほうが多いと思います。
「家族に付き合わせてしまう」となると楽しめなくなってしまうかもしれませんし「せっかくやりたかったことをやるんだから楽しい思い出にしたい」と考え、事前に把握してもらう意味も含めてオープンにしました。
将来的に子どもや奥さんも書いてくれれば、例えば、夏休みの旅行の一案になるかもしれない、休みの日に日帰りでできるかもしれない。そうやってイメージを膨らませていくのは楽しいですし、やっぱりいざやってみたら面白いものです。
まぁ、子どもにしてみれば「死ぬまでにやりたいこと」なんて考えられないでしょうから、 難しく考えないでとにかく「やりたいこと」を書いてもらえればいいと考えています。「やりたいと考えていたことをやってみた」という行動や成功体験のようなものが大切ですからね。
まとめ
作ってみたらかなり有意義だった「Bucket List」でした。これ、作っても何のデメリットもない、むしろメリットだらけですから、みんな作ったほうがいいと本気で思います。
今後Bucket Listに書いてあることを実践したら、ブログでどんどん発信していきたいと思います。
人生一度きり。できる限り楽しんで生きていきたいと考えるのは私だけではないと思います。
普段の生活では、仕事やら何やらでストレスフル、フラストレーションたまりまくりなことが多いからこそ楽しいことを考えて、楽しいことをやって、少しでも幸せを感じながら過ごしていきましょう!
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