どうも、ナノです。
突然ですが、私は今まで「超」がつくほどの「夜型人間」でした。
でも、今は「朝型人間」に変わりました。
今回は「そもそも、なぜ夜型から朝型に変えたのか?」ということについてお話しします。
「夜型人間の自分は絶対に変えられない!」と思っている方に是非とも読んでいただきたいと思います!
超夜型人間だった自分
私が、超夜型人間だったのは「とにかく朝が弱かった」ということと「1人の自由な時間にやりたいことをやりまくった」ということがあると思います。まずは「朝が弱かった」についてお話しします。朝が弱かったエピソードは本当に山ほどあります 笑
とにかく布団から出たくない小中学生時代
いつから朝が弱いと感じていたのか?それは小学生からだったと思います。
友達と一緒に登校していましたが、友達が私の家に迎えに来てくれていました。しかし、私は友達が迎えに来てくれる時間ギリギリまで寝ていることが多く、毎回友達を待たせる、もしくは先に行ってもらうということが続いていました。今考えると本当に申し訳ないですね…
その友達は本当にいい人で、そんな自分を怒らずに中学校卒業まで一緒に登校してくれました。
布団から出られないので、当然(?)朝練は参加できないことが多かったです。朝練は任意での参加だったので、怒られることはなかったですが「成績は良かったけど、大会に参加するメンバーからは外されてしまう」ということがありました。
全力で自転車を漕いだ高校時代
小中学校は徒歩通学でしたが、高校は自転車通学でした。片道50分の距離です。今までよりも早く出発しなければならなくなりましたが、朝の弱さは変わりません。毎朝全力で自転車を漕がなければなりませんでした。荷物も多く、夏は高校に着くころには汗だくでした。
午前中の授業には出ない大学時代
大学に進学すると、待っていたのは「自由」でした。授業に出るも出ないも自由、出なければ単位が取れないだけで怒られることはありませんでしたからね。場合によっては、友達に色々とお願いすることもありましたね…
授業は1限(午前9時)からありましたが、出席は2限もしくは午後からという今の自分からしたら何のために大学に行っているのか(友達と遊ぶため)と問いたくなるレベルでのひどさでした。まさに自由気まま。
遅刻を恐れるけど、起きられない社会人
大学の4年間で自由気ままにしすぎたせいで、社会人になってからの規則正しくしなければならない生活はかなりしんどかったですね 笑
実家から通勤していたときは片道2時間!早起きしないといけないのは、本当にしんどかった…半年も耐えられず、一人暮らしをすることに。
一人暮らしの場所は会社から30分かからないところだったので、朝はゆっくり寝られましたが、ゆっくりできることが仇となり、ギリギリまで寝過ぎてしまうことも。営業だったころは、上司同席のお客さんとのアポで寝坊してしまい、上司とお客さんの両方を待たせてしまうという大失態をしたことも。
どれも今では考えられないような自堕落な生活でしたが、これだけダメダメな時代があったからこそ今があるとも思います。
自由な時間が「超夜型人間」を作り上げた?
「朝が弱い」ということも夜型になってしまう要因の一つだと思いますが、私の場合は「自由な時間」も超夜型になった要因だと考えています。
昔から私は「やりたいこと」がたくさんありました。主にテレビゲームでしたが、音楽を聴いたり、本を読んだり、ギターを弾いたり、テレビを観たり、ネットを観たり…
ギターは日中しかできませんが、それ以外はいつでもできます。
しかし、子どものころというのは、親から「早く寝なさい」とか「宿題やったの?」とか「ご飯食べなさい」とか言われて、やりたくてもできないってこと、結構あるじゃないですか?(親となった今、子どもたちにいいまくっていますが…)
だから、親が寝た後など、自由な時間を作りやすかった夜はやりたいことをやりまくって、寝るのが遅くなるっていうことになります。
この夜にやりたいことをやる生活スタイルは高校生ぐらいからでしたが、社会人になっても変わりませんでした。
営業のころなんて、残業して帰宅が24時になるなんてことは当たり前で、それから食事、風呂、YouTube…と気づいたら夜中2時とかザラにありましたからね。よくないよくない…
結婚してからも子どもができてからも変わらず、家族では一番最後に寝て一番最後に起きていました。
超夜型人間からの脱却→失敗→再びの脱却
朝型への切り替えに見出したメリット
超夜型人間から変わることなんて1mmも考えたことなかった(むしろ無理だと思っていた)私ですが、実は一時的に朝型人間になっていた時期がありました。
それは、転職して人事になったときです。
社会人なりたてのころと同じく片道に2時間弱かかる支店に配属され、早起きせざるを得なくなったのですが、とあることで早起きが苦にならなくなったのです。
それは「残業は朝にする」ということを決めたことでした。
当時、ちょうど子どもが産まれたタイミングでもあって、とにかく早く家に帰りたいという気持ちがありました。しかし、ある程度は残業が必要な業務量でした。
そこで、朝早く出社して「早出残業」することにしました。朝は会社にほとんど人がおらず、また、電話もかかってこないので、集中して作業ができる環境だったので、夜の残業に比べて短時間で終わらせることができたからです。
早出残業するために朝5時起床、朝6時には自宅を出発していましたので、このころは朝型の生活だったと言えます。
朝型には完全には切り替えられなかった
しかし、営業に戻ったと同時に夜型の生活に戻ってしまいました…
人事のときはなかったですが、営業は当然お客様のところに出向くことがあります。それは、夜であることも。
私の場合、お客様とのアポが20時に入るなんてことも多くあり、1〜2時間ほどお話ししてそこから2時間かけて帰宅する…気づいたら24時です。朝型の生活なんて無理無理。
再度人事に戻った後も、以前よりもはるかに広い範囲と多い業務量を担当することになったので、1〜2時間の残業だけでは足りなくなってしまい、やっぱり帰宅は23時とか24時。朝型の生活なんて無理無理。
もう一度朝型に切り替えることに挑戦し、見事成功!
人事に戻った当初に比べれば、最近は業務量も落ち着き、残業時間も目に見えて減ってきました。
プライベートの時間が少しできたので、健康のために帰宅後にジョギングを始めました。
しかし、奥さんからは「暗い中でのジョギングは危ないよ」とのことで、朝にジョギングをしてほしいとリクエストされました。
朝にジョギングする時間を作れるかな…と計算してみたところ、朝6時起きでジョギングに行くことで通勤前の時間を有効活用できそうだとの結論に至りました。
朝起きられるかが不安でしたが、ジョギングするためと思えば意外とすんなり起きることができ、ジョギングしない日でも同じ時間に起きられるようになりました。
そうして「朝型人間になろう!」と決めたわけでもないのに、朝型人間に何となく切り替わってしまいました。今では、家族の中で一番最初に起きています 笑
結論:超夜型人間でも朝型に切り替えることはできる!
結論的には、超夜型人間でも朝型に切り替えることはできます!
ただし、切り替えるには条件やコツがあります。その条件やコツ、朝型になったことによるメリットについては、後日紹介したいと思います。
朝型人間になりたい!とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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